特別展図録のご案内
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平成26年冬季特別展『近江三都物語-大津宮・紫香楽宮・保良宮-』
1300円 →1000円
古代の宮都は、奈良や京都だけではありません。ほんの短い期間ではありましたが、大津宮・保良宮(ともに大津市)そして紫香楽(甲賀市)にも天皇の居所である宮が営まれ、近江国(滋賀県)が我が国の政治の中心になっていたのです。どのような政治情勢のもとに近江に宮都が営まれたのか、その理由は何だったのか、各遺跡から出土した遺物や残された資料とともに考えます。
《主な展示資料》
国宝 崇福寺塔心礎納置品(近江神宮蔵)
大津市指定文化財 南滋賀廃寺跡出土資料(近江神宮蔵)
穴太廃寺跡出土資料(滋賀県教育委員会蔵)
日本書紀・続日本紀(当館蔵)
宮町遺跡出土資料(甲賀市教育委員会蔵)
国指定重要文化財 紫紙金字金光明最勝王経(MIHO MUSEUM蔵)
国指定重要文化財 誕生釈迦仏立像(善水寺蔵)
国指定重要文化財 金剛蔵王立像心木(石山寺蔵)
近江国庁跡出土資料(当館蔵)
石山国分遺跡出土資料(大津市埋蔵文化財調査センター蔵)
日本書紀(当館蔵)