6館ガイド滋賀 GUIDE SHIGA
滋賀県内の6つの文化施設を案内します。
- 滋賀県平和祈念館
- 県民の戦争体験を語り継ぎ、戦争の悲惨さや平和の尊さを学び、平和を願う凍ろを伝えるための拠点となる施設です。県民の戦争体感とそれにまつわる当時の資料を展示するとともに、語り部による戦争体験の講演会など、平和について体験的に学習するプログラムを実施しています。学校や地域にも出向き、出前講座によって平和学習活動を支援しています。
- 滋賀県立陶芸の森
- やきものの里、信楽に位置し、国内外のやきものから現代アートまで、陶芸の全容を紹介します。国内でも数少ない陶芸専門の美術館の陶芸館、信楽焼の産業製品を幅広く展示紹介する信楽産業展示館、国の内外から研修作家を受け入れて陶芸家を育成するための創作研修館などの施設よりなります。
- 滋賀県立琵琶湖博物館
- 琵琶湖の誕生から現在までの生い立ちや、人と生きものとのかかわりについて体験しながら学ぶことができます。展示室は「湖の400万年と私たち」、「湖の2万年と私たち」、「湖のいまと私たち」、水族展示室、デイスカバリールーム、屋外展示などのコーナーで構成されます。また、観察会やセミナー、体験学習などの交流事業も活発です。
- 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
- 琵琶湖の湖畔に立地し、オペラ、バレエ、ミュージカル、コンサート、演劇といったさまざまな公演に対応する本格的な設備の芸術劇場です。素早い場面転換と、多彩な演出を可能にする大ホールの４面舞台は、西日本では初めてのものです。いっぽう、中ホールはせりふの響きを重視した演劇向けの設計となっています。
- 滋賀県立琵琶湖文化館
- 大津市打出浜の琵琶湖畔に建つ城郭風の建物が、琵琶湖文化館です。国宝や重要文化財に指定されている仏像や書画などを数多く収蔵しています。平成20年（2008年）4月より休館中ですが、県内外や海外の博物館施設での収蔵品の展示公開、学芸員による文化財講座の開催など、博物館業務は積極的に行っています。
- 滋賀県立美術館
- 国外の現代美術や近代日本画、中近世の近江の絵画、郷土ゆかりの美術など豊富なコレクションを誇ります。約4年間の休館を経て2021年6月27日にリニューアルオープンし、今後、時代にとらわれず多様な美術を紹介していくという方向性も込めて、名称も滋賀県立近代美術館から「近代」を取り除き「滋賀県立美術館」に改めました。
博物館内レストラン＆ショップ
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