企画展図録のご案内
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開館25周年記念 第57回企画展「収蔵品で語る城郭と考古」 考古編
600円
開館25周年記念 第57回企画展「収蔵品で語る城郭と考古」 考古編の図録です。
大津市滋賀里遺跡出土資料は、昭和39年(1964)に始まった国鉄湖西線の建設事業に伴い発掘調査されたものです。このうち縄文時代の資料としては、土器・石器・木製品・骨角器などが出土し、縄文人の生活を知る貴重な手がかりとなりました。この調査から約50年が経過して、県内での調査事例が増え、滋賀県の縄文時代の生活を復元できるようになったなか、改めて滋賀里遺跡の意義と重要性を考えたいと思います。
主な掲載資料
滋賀里遺跡出土資料(当館蔵)
・土器 土製品(滋賀里Ⅰ式~Ⅴ式土器、他地域の土器、土偶等)
・石器 石製品(石鏃、石錐、磨製石斧、石棒等)
・木製品(弓、斧柄、漆器等)
・骨角器(装身具類、根バサミ、角斧等) など