特別展図録のご案内
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春季特別展「安土ー信長の城と城下町ー」
1300円 (在庫無し)
織田信長が築いた安土城とその城下町は、築城当時にはその華麗さ豪壮さで人々を驚かせ、歴史の上では、これまでの城や町のあり方を大きく転換させたとして注目を浴びています。しかしながら実際は、当時の記録や絵画資料が少ないため、具体的な姿は充分に明らかになっていません。
この展覧会では、これまでの発掘調査や文献調査で、城と城下町について、いったいどこまでのことが分かっているのか、どのような課題があるのかを紹介します。
【主要掲載資料】
(◉は国宝、◎は重要文化財、△は県指定文化財、□は市町指定文化財)
□織田信長画像(近江八幡市摠見寺蔵)〈5/21~6/9〉
・織田信雄画像(丹波市保管)
・近江国蒲生郡安土古城図(丹波市蔵)〈4/27~5/19〉
・江州蒲生郡豊浦村与須田村山論立会絵図(個人蔵)
◎信長公記 自筆本(岡山大学附属図書館蔵)
◎六角氏奉行人連署奉書案(東近江市今堀日吉神社蔵)〈5/21~6/9〉
◎織田信長楽市楽座制札(岐阜市円徳寺蔵)
◉阿閉貞征・同貞大連署書状―菅浦文書―(長浜市須賀神社蔵)〈4/27~5/26〉
◎安土山下町中掟書(近江八幡市蔵)
□羽柴秀吉自筆判物(小山家蔵)
△大般若波羅蜜多経(近江八幡市正禅寺蔵)
・カルターリ『古代人たちの神々の姿について』に掲載された
安土屏風のスケッチ(上松徹氏蔵) など