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更新情報

トピック展示「蔵骨器と経筒」情報

会期:平成27年10月1日(木)~平成28年1月8日(金)
会場:当館第一常設展示室

現在では一般的な火葬は、記録では文武天皇4年(700)、遣唐学問僧道照が弟子に行わせたのが最初とされます。奈良時代以降、僧や貴族に普及し、平安時代後期(12世紀)から鎌倉時代にかけて一般化していきます。荼毘にふされた骨は、陶製や金属製の容器(蔵骨器)に納めて、山丘上や丘陵斜面などに埋葬されました。
経筒は、紙本経を保護するための筒形容器で、通常は経塚に納められたものを指します。経塚の造営は、末法思想に基づく仏教的作善行為のひとつで、最も古い確実な事例は、奈良県金峯山経塚で出土した長徳4年(998)の奥書がある藤原道長納経『法華経』、それを納めた寛弘4年(1007)在銘の経筒です。平安時代後期に盛行し、鎌倉時代には追善供養的性格が顕著となり、室町時代には廻国納経の一手段、江戸時代以降は礫石経塚が多数を占めるようになります。
本展示では、死者の遺骨を保護するために使用された蔵骨器、死後の不安を払しょくするために納められた経筒、庶民への仏教普及を示す一字一石経などを紹介します。

主な展示資料
宇佐山古墳群出土 蔵骨器(滋賀県教育委員会蔵)
比叡山横川経塚出土 経筒(当館蔵)
亀井遺跡出土 一字一石経、経巻墨書石(滋賀県教育委員会蔵) など

宇佐山古墳群図版12上
宇佐山古墳出土 蔵骨器(写真 滋賀県教育委員会提供)

関連行事:11月14日(土)13:30~15:00
博物館講座「蔵骨器と経筒」
講師 白井忠雄氏(高島市教育委員会)

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